こちらのカテゴリー『キン肉マン/感想/考案/ネタバレ/疑問』では、このブログを書いている著者がキン肉マンに関する事を自分の視点で小ネタとして書いております。
作品のネタバレも含まれる場合もありますので、ネタバレを嫌な方はお気をつけください。
(単行本発売前の売上を削ぐネタバレ内容は書きません)
キン肉マンスーパーフェニックスのことで調べてみるとあまり良いような印象が無いようなのです。
特に『小物』と言う声がたくさんあり、初代キン肉マンのラスボスでもあるスーパーフェニックスがこのような扱いを受けているのは少し疑問でもありましたので調べてみました。今回は
フェニックスが小物のイメージらしい、理由と経緯の感想。しかし今はキン肉マンとの出会いから変化を考察
を書いていきます。
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キン肉マンスーパーフェニックスの小物という声があるようです。理由は?
まず最初にフェニックスが小物という感じの印象を受けてるわけには3つの理由があると思うのです。その理由は
- 王位争奪戦ではあらゆる悪事を働き、どんなことでも勝つ
- 発言が自己中心的な安易な言葉
- オメガマンアリステラに敗北
基本的にはこの辺が理由であるかとは思うのです。
(キン肉マン34巻より)
1番と2番は漫画では、よくある悪行をして戦略的に活用されるようなキャラクターなどいるのですが、キン肉マンのキャラクターではキン骨マンに近いんですね。
個人的には3番のオメガマンアリステラに負けたのが大きいと思います。
キャラクターに近いのはキン骨マンというのは書きましたが、キン骨マンの場合は悪事をしつつも常に負けているため小物臭が先立つのです。
フェニックスはオメガマンアリステラに勝利をすれば1と2の部分は払拭できていたのですが、オメガマンアリステラに負けたことによりキン骨マンのような感じの印象を受けてしまっているユーザーが多いかと思われます。
実はフェニックスは最初の時点で小物のようなキャラクターは決まっていた!?
(キン肉マン32巻より」
先ほどまでは、なぜフェニックスが小物と思われているのかというところを書きましたが、実はこの小物のような感じのイメージは
作者のゆでたまご先生達が自分達で考えて仕向けていたようです。
ゆでたまご先生達のインタビューの中ではフェニックスが小さい頃から、自分がのし上がるためにあらゆる手段を使っていたため、良い人生を送っていませんでした。
フェニックスはその行動が染み付いているため姑息な手段などを使い、生きてきたからの行動との事なのです。
ただ作者のゆでたまご嶋田先生は若干フェニックスに対してやりすぎたという声も述べていたため、今後のフェニックスも気になるところではあります。
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そんなフェニックスはキン肉マンに出会い、自分から変わろうとしている
(キン肉マン74巻より)
実際問題キン肉マンの超神編ではフェニックスが登場するとフェニックスが主役のような感じの話の展開になっている作りになっています。
ゆでたまご嶋田先生はやり過ぎたということで、ある意味フェニックスにチャンスを与えるという部分があるかもしれませんが
実際フェニックスはキン肉マンに出会ったことにより自分の行動を見直し行動し始めているのです。
自分が成功するために他人を蹴落とし色んな手段を使って自分だけ成功しようという部分があったフェニックスではありますが
キン肉マンに出会うことにより損得関係なく仲間や他人のために行動する慈悲の心というものをフェニックスはキン肉マンから感じたとは思うのです。
だからこそフェニックスは自分を見直し変わろうとした行動をしたため、
フェニックスチームも再度集結してくれたのかと思うのです。
今後のフェニックスは色んな意味で成長していく超人でもありますので、これからはフェニックスにも期待したいところですね。