こちらのカテゴリー『キン肉マン/感想/考案/ネタバレ/疑問』では、このブログを書いている著者がキン肉マンに関する事を自分の視点で小ネタとして書いております。
作品のネタバレも含まれる場合もありますので、ネタバレを嫌な方はお気をつけください。
(単行本発売前の売上を削ぐネタバレ内容は書きません)
キン肉マンに登場するテリーマンの事で気になっていることは世間は新幹線のことのようなのです。具体的に調べてみるとテリーマンと新幹線の関係性や、なぜ新幹線を止めてしまったのかなど疑問のようなのです。そこで今回は
テリーマンは何故、新幹線を止めたのか?子犬を直接助けるのではない選択を選んだキン肉マン考察
を書いていきます。
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そもそもテリーマンと新幹線の関係性とは何なのか?
当たり前のように新幹線アタックということを書かれていますが、実際何のことあるか分からない方がいいと思いますのでテリーマンと新幹線の関係性を書いていきます。
超人オリンピックの予選で新幹線アタックという競技が行われ、東京駅から新幹線を超人が押して、どこまでの駅まで新幹線を押せるかの競技です。
優勝候補だったテリーマンは新幹線アタックも余裕で予選突破ができる状態ではありましたが、
(キン肉マン7巻より)
線路の上に子犬を助ける為に新幹線を自分で止めて失格となってしまったのです。
(新幹線を2度触ると失格)
しかしよくよく考えてみると新幹線を止めるのではなく子犬そのものを助けてしまえばと思うところがあると思いますが、何故テリーマンは新幹線を止めてしまったのか考察していきます。
何故、テリーマンは子犬を助けるのではなく新幹線を止める選択をしたのか?
(キン肉マンストップザムービーより)
何故、テリーマンは子犬を助けるのではなく新幹線を止める選択をしたのかの一番濃厚な説としては
子犬を助けるまでに間に合わなかった
のが1番濃厚のようです。 そのためテリーマンがギリギリで子犬を助けるためには新幹線を目の前で止めることが最優先だったというところは強かったようです。
冷静に考えるといろんな方法で新幹線を止めることができたかもしれませんが、テリーマンはもう1回熱くなってしてしまうと冷静さを失う性格もあり、方法が思い浮かばなかった説もあります。
また子犬を退ける、救うの選択肢も物凄い勢いで現れる為に力が強い超人が力まかせに子犬を救うと子犬自体に傷付けてしまう可能性もありテリーマンの配慮とも言われています。
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本当のテリーマンが新幹線を止めた理由とは?
(キン肉マン38巻より)
実際のテリーマンが新幹線を止めた理由はゆでたまご先生は
「前シリーズで充分活躍したため、しばらく休養を取らせた方がいいかなと判断し、期待を裏切る意味もあった」
という言葉を話しています。これが本当の理由かな(笑)
当時人気があったテリーマンを実力での予選敗退ではなく、子犬を助けるというテリーマンの優しさを考慮しての退場が目的だったようです。
ただ最近の漫画では伏線回収などが当たり前として存在しており、話がうまく辻褄が合うことを求めている方が多いように思いますが、
本来の漫画は面白ければ多少ずれが合わなくても面白く読めることが大前提だと思うのです。
そのつじつまが読者の想像力を駆り立て、いろんな考察に繋がり読んでいる漫画の魅力になるとも思うのです。
好きだったキャラが死んだとしても多少強引でも生きていた方が良かった場合もあります。 漫画というものはいろんな意味で読者が満足する面白さなど必要なのです。
キン肉マンはこういう部分が多かったりしますが、作者のゆでたまご嶋田先生も面白ければ良しと考える部分や他の漫画も確実にあります。
読んでる方は今回のテリーマンの新幹線アタックのように漫画のつじつまを自分で合わせる楽しさも必要かもしれませんね。