こちらのカテゴリー『キン肉マン/感想/考案/ネタバレ/疑問』では、このブログを書いている著者がキン肉マンに関する事を自分の視点で小ネタとして書いております。
作品のネタバレも含まれる場合もありますので、ネタバレを嫌な方はお気をつけください。
(単行本発売前の売上を削ぐネタバレ内容は書きません)
キン肉マンではマッスルスパークとアロガントスパークという必殺技があり
キン肉マンを読んでいる方は区別が付いていますが、キン肉マンを読まれていない方は2つの必殺技の区別が何が違うのか分からない方がいるようなのです。そこで今回は
マッスルスパークとアロガントスパークの違いは?キン肉マンでの究極のみねうち、殺意の塊とは?
を書いていきます。
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マッスルスパークとアロガントスパークの使い手がまず違う。
(キン肉マン67巻より)
マッスルスパークとアロガントスパークの使い手と必殺技の種類がまず違うのです。
マッスルスパークは主人公のキン肉マンが使う必殺技であり、アロガントスパークはシルバーマンが使う必殺技となっております。
作品内ではマッスルスパークとアロガントスパークを使用する超人は登場しますが、マッスルスパークとアロガントスパークの正当な使い手はキン肉マンとシルバーマンの2人となります。
ちなみに形はマッスルスパークの腕をクロスしたような形がアロガントスパークになります。
マッスルスパークとアロガントスパークの歴史と使用者との違い
(キン肉マン56巻より)
まずマッスルスパークとアロガントスパークは別の必殺技とは書きましたが、実際はアロガントスパークの進化した必殺技がマッスルスパークとなっており、
アロガントスパークの使い手のシルバーマンはキン肉マンの祖先なんですね。
アロガントスパークはシルバーマンが使用していた時期から受け継がれ、現代のキン肉マンに受け継がれた必殺技となります。
ちなみにアロガントスパークは相手にも大ダメージを与えられますが、使用した超人にも大きな負荷がかかるために諸刃な必殺技でもあります。
マッスルスパークはアロガントスパークのような負荷はかからないように思えますが、自身の筋肉や関節などに大きな負荷がかかり、キン肉マンの父でもある真弓や息子のキン肉万太郎は習得は出来ていません。
マッスルスパークの究極の峰打ちとアロガントスパークの殺意の塊とは?
二つの必殺技はマッスルスパークの究極の峰打ちとアロガントスパークの殺意の塊という言葉があるのですが、これは元々マッスルスパークの原型でもあるアロガントスパークは相手を殺める為の殺意の塊の必殺技なのです。
そのアロガントスパークを進化させようとシルバーマンは鍛練していましたが、生きている頃にアロガントスパークを進化することが出来ずに来世引き継いだのです。
そのアロガントスパークがキン肉マンが生きている現代に進化させ開発されたのがマッスルスパークです。
殺意の塊のアロガントスパークとは違いマッスルスパークはキン肉マンが独自に開発した必殺技で相手を決して殺すことなく決まった瞬間確実に勝利を決定づける「究極のみねうち」であり、
(キン肉マン59巻より)
受けた相手に敬意を抱かせ真に敗北したことを自ずと認めさせ試合後に相互理解と和解へ導く流れを残す、ある意味キン肉マンが作り上げたと言ってもよいオリジナル必殺技と言っても良いでしょう。