まず初期のキン肉スグルと
最近のキン肉スグルを見比べてみたいと思います。
とりあえず絵が違うのは当たり前ですが
キン肉スグルの根本的に考え方が違います。
初期のキン肉マンは
ビビりで
見栄っ張りで
時には不正も働きます。
中々の駄目っぷりでしたが
最近のキン肉マンは
困っている人は立場も考えずに助け
敵に対しても相手を理解し助けようとします。
そこで今回は
人として成長するにはキン肉マンから学ぶ!キン肉スグルは人との出会いから強くなる。
を書いていきます。
スポンサーリンク
1番最初の出会い
キン肉マンを最初に成長させたのはタッグパートナーの
テリーマン
と思わせといて
ロビンマスクとラーメンマンとカメハメなのです。
ラーメンマンは過去の記事にも書いてます。
ロビンマスクはキン肉マンは強いのを見抜いていました。
カメハメも同じく、カメハメなんて自分の後継者にするぐらいです。
それに対する
期待
それをキン肉マンはこれまで受けていませんでした。
この三人の気持ちを思えばキン肉マンを強くしたのでしょう。
その期待は言葉を変えると自分に対する
愛情なのでしょう。
相手に対する敬意
キン肉マンは過去には友情などは色々経験し、仲間に対する大切さや
仲間に対する愛情は学びました。
正直、それだけではただの身内びいきです。
お次に成長させたのは
バッファローマン
バッファローマンは最初に出た当初は敵でした。
しかし最後のバッファローマンの対決では、体をぶつけ合ったから気持ちが分かると、スポーツ精神もありますが
伝えたいのは
相手を思う気持ちと受けいる強さ
戦っている時に相手を思う気持ちを理解し、共にその気持ちを受け入れ
最終的にはバッファローマンはキン肉マンと仲間になろうとします。
これはどんな相手でも理由があり、行動しています。
その行動を分かってあげて、理解をし尊重さしてあげる。
そんな大切さをキン肉マンは学んでいます。
自分を支えているのは自分ではない
こちらは
悪魔将軍
ではなく、悪魔将軍戦で見せた
委員長、ウルフマン
過去にも書いていますが
悪魔将軍戦は正義超人と悪魔超人の全面戦争です、キン肉マンだけでなく正義超人の全ての命が関わります。
委員長は
キン肉マンを支え
ウルフマンも
キン肉マンを支えます。
これは
キン肉マンは自分1人で戦っているのではない!色んな人たちに支えられ戦っているのを表しています。
これは我々にも同じ事が言えます。
人は1人では生きていけません、
色んな方々の支えがあるから生きていけるのです!
それをキン肉マンはここで学びました。
仲間を信じる力
通常でも友達や両親や兄弟など不快感があり、ケンカをしてしまったりするでしょう。
キン肉マンもそうです。
夢の超人タッグ編では仲間との間に亀裂が入ります。
しかし
キン肉マンは何があっても仲間を信じていたのです。
キン肉マンでは1回テリーマンはキン肉マンを裏切ります。
しかしテリーマンは再度キン肉マンとタッグを組みます。
これは
仲間がミスをしたとしても許す強さがあります。
人間は誰もがミスはするのです、ミスをしない人間はいません。
それを許すのをキン肉マンは学びました。
相手が自立する為の見守る我慢
今までのキン肉マンが経験してきた事は全て正しく、素晴らしいものですが
慣れてしまうと人間は甘えてしまい、人間を駄目にしてしまいます。
そこで現れたのは
キン肉マンソルジャー
キン肉スグルのお兄さんです。
これも過去の記事に書いてますが
ソルジャーの教えは
相手を見守る優しさ
人間誰しも好きな事はやりたいものです。
やりたいものをやる事で成長に繋がります。
それを友達や家族として見守る優しさもあります。
尽くすのがその人のベストではありません。
ただ見守り相手がやりたい事をやっていると間違った方向に行く場合があります。
それをソルジャーは示してます。
ソルジャーとバッファローマンのやり取りはそれを表しています。
そしてソルジャーは相手が頑張って全力で達成出来た際は
ソルジャー自ら口だけではなく、行動で相手に示します。
キン肉マンは見守る優しさと頑張った者への示し方を学びました。
まとめ
- 愛情
- 相手を思う気持ち
- 自分は常に誰かに支えられている
- 信じる力と許す強さ
- 見守る優しさと自らの行動
これを全て受け継いでいるからこそ
今のキン肉スグルになったとも言えます。
多分、キン肉スグルはこういう人たちに会わなければ成長していないと思います。
これはキン肉マンだけの事でしょうか?
人間にも言える事ではないですか?
人を成長するには
こういう事を出来る人と出会う事が人として強くします。
個人的にはこういう人になりたいですね。
周りにいないならば、自分がなれば自ずと増えていくでしょう。
本当にキン肉マンは私の教科書です。
金曜日更新の大人気コラム
見て頂ける数は通常の
4倍
それぐらい人気です。
キン肉マンを知りたい方はこちら
キン肉マンが好きな方はこちら
再度見に来られる場合は
「キン肉マン ブログ」
で検索してください。