前回はキン肉マン本人の説明でしたが
今回はキン肉マンの仲間を紹介致します。
普通でしたら
この辺の方々が出てきますね。
しかし今回は
テリーマンをピックアップしてみます。
何故テリーマンをピックアップするのか？
他の超人は外見もかっこ良く
大事な試合では勝ってくれたりと
素晴らしい活躍をしています。
かたやテリーマンは勝率はシングルで
魔雲天(マウンテン)を引き分けとすると
スカイマンからの1勝ぐらいです。
(キン肉マン36巻まで)
そこまでの勝率と派手さが無い技など
何気に人気が無いです。
だからこそテリーマンの魅力と
キン肉マンにいなくてはならない超人だと
書いていきたいと思います。
弱き者の味方テリーマン
テリーマンの性格は？
この質問に「優しい」と答える方は多いかもしれません。
しかし具体的にはどうでしょうか？
そこを細かく書いていきます。
まずこのシーン
テリーマンは他の選手よりダメージが軽いと見えますが
実は
このように前の試合で全身の骨を砕けている状態で
自分から前に出ます。
超人とはいえ中々の体の状態です。
しかし味方が疲れて弱っている状態なら
自分から前に出ます。
七人の悪魔超人の時も
キン肉マンが全治10日と言われた時も
キン肉マンのかわりに出て
ボコボコにされるのが分かりながら
出ていきます。
またキン肉マンが倒れた際は
明らかなキン肉マンは重症。
こんな時にも一番先に前に出ます。
困っている方を見捨てられないのです。
一番分かりやすいシーンが
キン肉マン好きは有名なシーン。
新幹線を投げてより遠くに飛ばしたら勝ちというルールで
テリーマンは勝ちが確定していました。
しかし子犬が通路にいた。
それだけで失格を選びました。
時には勝負以上に大事な事がある事を
テリーマンは体で示しているのです。
キン肉マンへの優しき友情
最初のキン肉マンの友情はこれでしょう。
キン肉マンを助ける為に足をライフルで撃たれます。
そしてキン肉マンを助ける為に
超人オリンピックも敗退します。
その後
あまりに悪かったのでしょう。
足を切断までいってしまいます。
しかし
テリーマンは義足を付けて
キン肉マンとタッグを組みます。
普通だったら嫌になるでしょう。
人を助けて自分が不幸になるなんて。
キン肉マンの為にタッグを組みます。
一番キン肉マンへの友情が分かるのはこちらでしょう。
テリーマンは過去の功績の為
若手の育成を任されました。
しかし任されたという事は
全てにおいて中立の立場でなければいけません。
その立場でのテリーマンです。
キン肉マンが試合で苦しんでます。
しかしテリーマンは自分の立場の為に
キン肉マンを手助け出来ません。
そしてキン肉マンは苦労の末勝ちます。
その時のテリーマンです。
テリーマンは弟子の前で泣きます。
普通はどんな事あっても弟子の前で泣かないでしょう。
その涙がキン肉マンへの友情を物語っています。
しかし
敵が卑怯な手でキン肉マンを苦しませます。
読んでるあなたも友達が
卑怯な手で痛い目に遭わされてます。
あなたはどうしますか？
全ての立場と期待を捨て
キン肉マンとの友情を選びます！
その後
「私が協力を求めれば、仲間は傷付いてしまう。
そんな事は出来ん。」
遠慮せずに協力求めてくれよ。
助けてと言われた友をどんな立場でも
助けるのは当たり前と言わんばかりの行動！
これぞキン肉マンとの友情なのです。
ちなみに話ではもっと具体的には書いてます。
テリーマン捕まるレベルで駆けつけてます。
キン肉マンからの信頼
ここまで読んで頂いた方は
伝わっているのは分かるでしょう。
だからこそのこのシーンを書いていきます。
敵が道連れにして崖から
テリーマンと一緒に落ちます。
その後キン肉マンは
約束している事を思い出します。
終わったら例の場所で会おうと。
約束だもんな
約束を破っちゃ悪いもんな。
キン肉マンがテリーマンを信頼しているからこその言葉です。
テリーマンは生きている！
だから行かなくては！
それが表れるシーンです。
もう１つは
新しいキン肉マンより
キン肉マンは一回36巻で最終回を向かえましたが
その続きから連載がスタートしています。
その新しい連載のシーン。
キン肉マンは王家の末裔として
王様になります。
キン肉マンがいなくなり
平和が訪れましたが敵が来襲！
テリーマンが迎え撃ちますが
テリーマンはこのような傷を受けます。
肉がえぐれているのです。
しかしテリーマンは
気持ちで負けません。
それを見たある方は
あとはキン肉マン38巻をご覧ください。
下から読めます(一部無料)
まとめ
多少分かって頂ければ嬉しいです。
やはり
超人タッグ編でしょう！
これはテリーマン主役です。
良かったらご覧ください。
最後まで見てくれて
ありがとうございましたm(__)m
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