今回はキン肉マン二世のマスクのお話。
キン肉族とマスク
キン肉スグルやキン肉万太郎はマスクマンです。
このブタ鼻顔はマスクなんですね。
このキン肉マンマスクは
剥がされて中の素顔を見られたら
見られた者は死なないといけません。
それを踏まえてご覧ください。
キン肉万太郎が父親と対決する前のマスクの話
まずこのシーンを見てください。
このシーンは過去に戻ったキン肉スグルの息子「キン肉万太郎」が
父親のキン肉スグルと対決する前のシーンです。
実はこのマスクは意味のあるマスクなんです。
これは自分の大事な時にしか付けないマスクなのです。
理由は
父親のキン肉スグルが我が子供の為に初めて被せてくれたマスクなのです。
小さい頃から被り
父親との思い出のマスクなのです。
その父親との対決。
自分がやってきた全てが父親のキン肉スグルとの対決で全て決まる。
そしてこの被せてくれた父親に対する、このマスクが正しかったか決まる。
このマスクは万太郎にとって宝物以上の代物なんです。
たかがマスクかもしれませんが、万太郎にとっては命と言っても良いのです。
マスクからの友情
実はこのマスクのシーンで、もう１つ感動シーンがあります。
先程は父親との愛を書かれていましたが、
今回も愛です。
先程もいました
こちらの人は
万太郎のタッグパートナー。
カオス・アヴェニール
今は色々ありましたが超人です。
実は最初は人間でした。
ジェロニモみたいな感じと思ってください。
(話すと長くなるので、知りたい方は本編へ)
最初のカオスはメチャクチャ弱いです。
ミート君にダメ出しされるくらいでしたし、
あのダメ超人万太郎が引っ張るぐらいの弱さでした。
しかし戦いをする度にカオスは万太郎から信頼されていきます。
そんな中での万太郎が先程のマスクを交換するシーンです。
万太郎はカオスに一言言います。
マスクの紐を結んでくれないか？
タッグパートナーを信頼しないでどうする。
その通り、紐を結ぶって事は一歩間違えば
万太郎の素顔も簡単に見れます。
見られたら
死を意味します。
そんな大事な役をカオスに任せます。
カオスを信頼しているからです。
また
こちらは万太郎との試合前のキン肉スグルです。
マスクの紐を結ぶのは命と隣り合わせなんです。
それを
信頼するからこそ、マスクの紐を結んでもらう。
キン肉スグルなんて目をつぶって信頼しかしていません。
それぐらいの信頼関係
万太郎もカオスを同じように思っていたのではないでしょうか？
キン肉マンだけの話ではない
今回はたまたまマスクだっただけです。
あなたは大切な方から貰った物はありますか？
あなたは命を信頼して預けれる方はいますか？
今回のキン肉マンはこれを指しています。
私も今回は読み返して、これは感動しました。
人がどう捉えようか分かりませんが
私はこう伝わりました。
あなたはどうでしたか？
今回のシーンの巻。
電子書籍はこの下からご覧ください
キン肉マンを読みたくなったらご覧ください。
最後まで見てくれて
ありがとうございましたm(__)m
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