こちらのカテゴリー『キン肉マン/感想/考案/ネタバレ/疑問』では、このブログを書いている著者がキン肉マンに関する事を自分の視点で小ネタとして書いております。
作品のネタバレも含まれる場合もありますので、ネタバレを嫌な方はお気をつけください。
(単行本発売前の売上を削ぐネタバレ内容は書きません)
キン肉マンという作品はプロレスをベースにした戦いではありますが、リング上で戦いに敗れ死亡してしまう超人なども多数登場しております。
そのためキン肉マンのことで調べられているのがキン肉マンに登場した超人で死亡している超人はどの超人がいるのかということを調べられているようなのです。そこで今回は
キン肉マンの死亡キャラはどのぐらい?また自分が殺されても恨む超人がいないのは何故なのか?考察
を書いていきます。
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キン肉マンの死亡キャラはどのぐらいいるのか?実は驚きの事実。
キン肉マンという作品は死亡キャラはどのぐらいいるのかという疑問が出ているということなのですが、早速正解を言うと
ほぼ全員死亡しています。
しかもキン肉マンという作品は戦いの中で死亡している超人もいますが、戦っていなくても死亡をしているキャラクターなどもたくさん登場しています。
基本的にはキン肉マンに登場するキャラクターは一回は死亡をしており、そして復活もしているといった感じの作品になっているのです。
主人公のキン肉マンでさえ悪魔超人のスニゲーターとの戦いの後に死亡をしており
(キン肉マン13巻より)
主人公でさえ簡単に死亡するという形の作品になっています。
特に凄かったのは悪魔将軍の黄金のマスク編であり、主力の超人たちはこのシリーズで一回は死亡をしているという意外と知られていませんが実は凄いシリーズでもあったのです。
しかしそんなキン肉マンでも過去に1回も死亡もしていない超人なども実在をしております。
キン肉マンで死亡していないキャラや超人はいるが、かなり特殊
(キン肉マン13巻より)
キン肉マンの作品は基本的には1回を死亡しているという感じの作品ではありますが、1回も死亡をしていない超人というのも実在はしています。
ただこと細かく書いていくとかなり多数の超人がいるのでメインどころの超人としては
- 悪魔将軍
- フェニックス
- ザマン
- オメガマンアリステラ
など読んでいた方はピンと来ている方がいるかもしれませんが、
実はキン肉マンのラスボスの超人たちは実は1回も死亡していないんですね。
キン肉マンのシリーズごとのラスボス感想!ネタバレになるので読んでない方はお気をつけください。
キン肉マンの主要キャラクターなどは一回は死亡をしているのですが、何故かキン肉マンのラスボスに関してはごく一部ですが死亡をしていないという感じの展開になっており、
他の漫画と比べてもそんなことはあり得ないことなので、ある意味キン肉マンは違った意味ですごい漫画でもあるのではないでしょうか。(ちなみにラーメンマンも死亡してないです)
またキン肉マンの作品の中では矛盾というものを感じている方もいるかもしれませんが、
キン肉マンで戦って死亡した超人というものに、基本的には恨みを想い戦うという超人が実は少ないのです。
過去にリング上で殺され恨みを持って戦ったのはスプリングマンとアシュラマンなどがいますが、それ以外の超人は実は結構ドライな感じになっているのですが、これにはまた理由があるのです。
キン肉マンで自分が殺されて死亡しても深く恨む超人がいないのは何故なのか?考察
キン肉マンという作品は1回死亡しても超人墓場やフェイスフラッシュなどで生き返っているという感じの展開にはなっているのですが、生き返り
自分を殺した相手に対しての殺意というのは実は無いのです。
例で言いますと
- キン肉マンソルジャー(フェニックス)
- ロビンマスク(アトランティス)
- ウォーズマン(バッファローマン)
などになりますが、自分を殺した相手に対して恨みというシーンなどが描かれていないのです。
実はこれには超人独特のルールのようなものがあり、過去の記事にも書いてはおりますが
ラーメンマンは何故、ウォーズマンを許しタッグをキン肉マンの作品内で組む事が出来るのか?
超人というのはリング上での戦いの生死に関しては ある意味しょうがないという部分などが存在しているのです。
リングに上がった時点で自分がいつ死ぬか分からないという状況が確立されているため
リング上の生死に関してはそこまで執着をしていないという感じになっているのです。
ただリング以外の部分での相手を殺める行動などに対してはかなり怒りを表現しているシーンなどがあり
(キン肉マン38巻より)
超人というのはリング上の戦いに関しては、ある意味覚悟があってリングに上がっている形になります。
このような超人の独特の暗黙のルールというものがあるからこそ、主人公のキン肉マンの昔の若かりし頃はリングに上がるのを嫌っていたというのも納得なところではありますね。
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