前回の続きです。
前回を読まれてない方はこちらから読むとより楽しめます。
キン肉マンには感動シーンというのは沢山存在します。
そしてキン肉マンの醍醐味とは何なのか？
キン肉マンが好きな方は分かると思います。
友情
キン肉マンは前にも書きましたが
キン肉マンは週間少年ジャンプの友情ベースを作った漫画でもあります。
そこで今回は
友情シーンに感動の涙！キン肉マンの個人的に友情話をランキングしてみた。
を書いていきます。
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第5位
命を捧げた友情！人は一人で戦っているのではない。
キン肉マンはスニゲーターの戦いの際にスニゲーターの呪いによりキン肉マンは死亡。
そんな時に現れたのが
ウルフマン
ウルフマンって最初は出身国が同じでキン肉マンを恥だと思っていた超人です。
そんなライバル関係だった
ウルフマンは命を差し出します。
超人は超人強度を捧げれば復活出来ます。
しかし全て捧げれば出した本人は死にます。
それでもウルフマンはキン肉マンに生きて欲しいそれだけで、自ら死を選びます。
ここまででもヤバイですが、本題はこちら。
次戦のプラネットマン戦ではキン肉マンは氷付けにされてしまいます。
プラネットマンの攻撃でキン肉マンは死亡で敗北です。
しかしこの時
ウルフマンの必殺技が炸裂！
「キン肉マンは一人ではない俺も一緒だ！」
それを思わせるシーンです。
超人強度を貰わなくても私たちは一緒です。
人の優しさや思いやりで力を貰い私たちは常に一人ではないのです。
それを伝えてます。
第4位
最大のピンチに助ける友情は泣ける
キン肉マンはミート君をバラバラにされ、全てのパーツを集める為に七人の悪魔超人と7連戦をしなければいけなくなります。
しかし悪魔超人も強敵。
キン肉マンは2人を倒した時点でまともな状態ではありませんでした。
そんな中現れたのは
この4人の超人たち！
テリーマン以外は実はライバル関係。
前のシリーズでは全て敵でした。
それでも戦ってキン肉マンから大切な何かを受け取り
キン肉マンが困っているなら助ける。
それがこの4人の気持ちを動かしたのです。
そして全員が全員
生きて帰って来ようと思っていません。
しかしキン肉マンはそれを知っているからこそ、感情的に泣けないのです。
自分の為に死を覚悟してまで助けてくれた仲間。
そう思うと泣けてきます。
第3位
自分が出来なくても次の為に体を張る相手を思いやる友情魂
このシーン先程の週間少年ジャンプの友情ベースを作った漫画にも書いていますが
ラーメンマンVSウォーズマンとの戦いでラーメンマンはウォーズマンに勝てないと痛感します。
そこでラーメンマンがした行動は
キン肉マンへの援護射撃。
キン肉マンはいち早く決勝に進出しており、ラーメンマンVSウォーズマンの勝者がキン肉マンと対戦となっていました。
普通だったらギブアップすれば戦いは終了します。
しかしラーメンマンはどんなに傷付こうがキン肉マンの為にウォーズマンに挑みます。
たとえ死が隣り合わせでも。
ちなみにラーメンマンは、この戦いで植物人間になってしまいます。
その後ラーメンマンは普通にモンゴルマスクを付けていれば普通に暮らせます。
しかしラーメンマンはキン肉マンの前にモンゴルマンとして現れます。
その時も勝利よりも仲間を助ける為。
勝利する以上に大切な何かを伝えています。
第2位
仲間を思い行動し、その思いが帰ってくる友情話
キン肉マンソルジャーには仲間がいました。
しかし今対戦相手のキン肉マンフェニックスのチームのメンバーにやられ、ソルジャーは１人の状態でした。
そこでソルジャーが起こした行動は
仲間たちの必殺技！
ソルジャーは仲間たちの必殺技を使う事で
いなくなった仲間たちの魂も受け継いでいるとソルジャーは伝えたかったのでしょう。
それが仲間にも伝わります。
仲間が使っていた道具などがソルジャーを助けます！
まるで仲間たちがソルジャーに
俺たちもいると思わせるような現象です。
これはソルジャーの仲間を何があっても信じる気持ちが仲間たちがそうさせたのです。
第1位
自分の立場より友の友情を選んだお話
キン肉マンは今までの功績からキン肉星の大王になる機会を得ました。
そしてキン肉マンの仲間たちも功績から名誉の勲章を貰い、次世代の模範となる指導的立場になります。
しかしキン肉マンは大王になる直前に大王候補として5人の候補が現れます。
キン肉マンはその5人の大王候補、【運命の5王子】と大王になる為に戦わなくてはいけなくなりました。
今までは何があっても仲間は助けてくれました、仲間たちは名誉の勲章を貰ったが為に
大王候補の１人に立場上、肩入れは出来ないのです。
１人で戦う事になったキン肉マン。
唯一、兄弟のように暮らしたミート君だけ仲間になりましたが不利は変わりません。
やはりキン肉マン１人では限界があります。
どんどんやられていきます。
それを見た仲間のテリーマンとロビンマスクは立場上耐えるしかないのです。
しかしキン肉マンの頑張りを無にするような敵の反則行為などにキン肉マンは敗れます。
それを見たテリーマンとロビンマスクは
全てを捨てキン肉マンの元に向かうのです。
友情の為に。
出会ってからのこの会話も涙ものです。
どうでしたでしょうか？
他にも
素晴らしいシーンはありましたが、今回は
友情の感動シーンのランキングなんで泣く泣く外しました。
人としては素晴らしいですが。
また人それぞれ好きな友情シーンはあると思いますので、キン肉マンを読んで
自分の１番好きな友情シーンを選んでみてはいかがでしょうか？
最後まで見てくれて
ありがとうございましたm(__)m
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