キン肉マンのシリーズの中で最高傑作のシリーズといえば、完璧超人始祖編を挙げる方もいるのではないでしょうか。
そして最近キン肉マンを読んだ方や昔のキン肉マンしか読んでいない方は完璧超人始祖はどんな超人たちがいるか分からない方もいるようです。そこで今回は
完璧超人始祖の一覧！メンバーは？必殺技(奥義)、超人強度、キャラなどのキン肉マンのまとめの感想
を書いていきます。
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『完璧・壱式』ゴールドマン【悪魔将軍】
(キン肉マン46巻より)
【身長体重】220 cm 162 kg
【超人強度】1500万パワー
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キン肉マンの中で最強ともいわれる超人悪魔将軍が 本当の名前というものはゴールドマンという名前なのです。
悪魔超人の総帥という形になってはおりますが実は元々は悪魔将軍は完璧超人だったのです。
(キン肉マン60巻より)
悪魔将軍というのは絶対的なカリスマと圧倒的な強さを兼ね備えている超人であり、キン肉マンも二度と戦いたくはないという相手なほど存在感を示している超人でもあります。
そんな悪魔将軍の奥義の必殺技は
(キン肉マン60巻より)
神威の断頭台
悪魔将軍の元々のフィニッシュホールドだった地獄の断頭台が師匠でもあるザマンを越えるための新たなる必殺技を開発しての新しい必殺技となっております。
ちなみにこの神威の断頭台は師匠であるザマンだからこそ披露ができたと悪魔将軍自身が言っているので今後登場しないかもしれない幻の必殺技になっております。
『完璧・弐式』シルバーマン
(キン肉マン56巻より)
【身長体重】 220cm 162kg
【超人強度】 1500万パワー
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悪魔将軍ことゴールドマンの弟であり正義超人を設立をした超人でもあります。
元々は戦闘スタイルが防御スタイルだったため平和の神と言う名目で崇められていたが、実際は残虐王という異名で相手を殺すための戦い方をしていた超人でもあります。しかしこの戦い方に疑問を持ったシルバーマンは今の正義超人というカテゴリーを作ったのです。
性格的には穏やかな感じの話し方などもしますが実際は自分の信念や根本的な思想などを持った超人で、ある意味真面目すぎる超人とも言えます。
そんなシルバーマンの奥義の必殺技は
(キン肉マン56巻より)
アロガントスパーク
完全に相手を叩き壊し殺めるための必殺技であり、キン肉マンのファンやユーザーの中では最強の必殺技ではないかという声もあるぐらいです。
あまりの破壊力のために仕掛けた方も鍛練をしていないとダメージを受けるという諸刃の必殺技でもあります。
『完璧・陸式』ジャスティスマン
(キン肉マン54巻より)
【出身】スイス
【身長体重】 209cm 136kg
【超人強度】 1500万パワー
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キン肉マンの中では悪魔将軍と同格の最強とも言われている超人でもあります。
他の完璧超人始祖とは違い無表情であまり感情を表に出さない超人となっており、戦いの中でも常に冷静に相手の状況を見て戦うような強さを持っている超人でもあります。
強さに関してもかなりオールマイティな強さであり、力ももちろん強いですが耐久力や技の切り返しなど正義超人や悪魔超人とも何度も戦いましたが相手に対しての弱みという部分がジャスティスマンには見られず、そこが最強とも言われている由縁かもしれません。
そんなジャスティスマンの奥義の必殺技は
(キン肉マン72巻より)
完璧・陸式奥義ジャッジメント・ペナルティ
過去のジャスティスマンの必殺技でジャッジメント・ペナルティを披露した際には必ず相手を叩きのめしているジャスティスマンの最終奥義となっております。
そのためこのジャッジメントペナルティから起き上がる場合はジャスティスマンが敗北を認めるほどの破壊力の必殺技となっております。
『完璧・拾式』サイコマン
(キン肉マン48巻より)
【出身】スペイン
【身長体重】 206cm 102kg
【超人強度】 1000万パワー
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シルバーマンを崇拝する少し女性的な話し方で中性的な感じの完璧超人始祖の超人です。
完璧超人始祖の中では一番クセのある超人でもあり ネプチューンマンなどが使用した
マグネットパワーを一番最初に見つけ、一番最初に披露した超人でもあります。
性格的にはかなりクセのある性格でもありますが、実際は完璧超人始祖を第一に考えている超人であり、そのためにはシルバーマン以外は目的達成ならば被害が出ても構わないぐらいの、ある意味真面目な性格でもある超人でもあります。
そんなサイコマンの奥義の必殺技は
(キン肉マン55巻より)
完璧・拾式奥義 輪廻転生落とし
キン肉マンの作品の中ではマグネットパワーを使い、輪廻転生落としを放ってはいましたが実際はマグネットパワーを使わず使うのが正調のようでサイコマンでは珍しいタイプの落下型の必殺技となっています。
『完璧・玖式』カラスマン
(キン肉マン49巻より)
【出身】ネパール、日本
【身長体重】 260cm 190kg
【超人強度】 2000万パワー
外見的には仮面を被っているようなカラスのような形の超人になっており、
完璧超人始祖の中では一番のスピードを持っている超人でもあります。
そのためパワーというよりかはスピードとテクニックを駆使して違う超人であり、主に顔の部分の仮面のくちばしと背中の羽を主体として戦う超人でもあります。
性格的には意外と武人のような感じの考え方であり、戦うなら正々堂々戦うようなことをキン肉マンの作品にも伝えていますし、 そして配下でもある、カラスの「ネバー」「モア」というカラスを従えている超人でもあります。
そんなカラスマンの奥義の必殺技は
(キン肉マン49巻より)
完璧・玖式奥義 鴉の早贄刺し
カラスマンには他にも必殺技は多数ありますが、奥義という名前がついているのはこちらの必殺技だけです。
地面を一箇所に尖らせた部分に自分のくちばしを相手の胸の辺りにくっつけ、地面のとんがっている部分に挟み込むように叩きつける必殺技です。普通の超人ならば、体の真ん中に穴が空くほども必殺技ではないでしょうか。
『完璧・捌式』シングマン
(キン肉マン49巻より)
【出身】アメリカ
【身長体重】 298cm 800kg
【超人強度】 3000万パワー
完璧超人始祖の中では最大級の体の大きさを持ち、圧倒的な耐久力も防御力を持っている超人でもあります。
基本的には振動や音のような攻撃と肩にあるショルダーアーマリーが主体で戦う超人となっており、意外とパワーを重視した戦い方ではない変則的な戦い方が特徴になっています。
性格的には完璧超人始祖との仲間意識というものは一番強いような感覚を受け、師匠でもあるザマンの銅像を壊す時は涙をするなど実は意外と人情派的な感じの超人でもあります。
そんなシングマンの奥義の必殺技は
(キン肉マン48巻より)
シングデモリッションウェーブ
基本的には完璧超人始祖は奥義という言葉を使うのですが、シングマンはこの奥義という言葉は使われておらず本当の奥義なのは分かりませんが
最大の必殺技はやはり音を使ったシングデモリッションウェーブであり、イメージ的にはジェロニモのアパッチの雄叫びに近いような必殺技になっております。
『完璧・漆式』ガンマン
(キン肉マン52巻より)
【出身】モロッコ
【身長体重】 302cm 580kg
【超人強度】 3800万パワー
【ガンマンの関連記事】
完璧超人始祖の中で最大のパワーを持っている超人であり、もしかしたら
キン肉マンの作品の中でも力は一番強いかもしれないという強力な超人となっております。
基本的には圧倒的なパワーで相手をねじ伏せる真っ向勝負の超人であり、そこに自分の頭の部分でもあるエルクホルンで相手を仕留める戦いをする超人でもあります。
また厄介なのはガンマンの目から真眼(サイクロプス)で相手の真実や未来を見ることができると言う力を持っております。
性格的にはかなり感情的な一直線な性格であり、過去に戦った倒した相手の超人の名前自体を忘れるほどの戦いに関しては純粋に強さを求めるような性格でもあります。
そんなガンマンの奥義の必殺技は
完璧・漆式奥義 エルクホルン・コンプレッサー
完璧・漆式奥義 エルクホルン・テンペスト
完璧超人始祖の中で珍しく奥義が二つあるのが特徴であり、しかし共にエルクホルンを使った奥義となっております。
ガンマンの最大の特徴でパワーですが最終的には頭のエルクホルンでのフィニッシュホールドになっております。
『完璧・伍式』ペインマン
(キン肉マン46巻より)
【出身】アルゼンチン
【身長体重】 198cm 95kg
【超人強度】 1800万パワー
体中にエアバッグがついており、
過去に痛みなどを感じたことがない柔軟な体になっているため圧倒的な防御力を誇る超人でもあります。
戦いのスタイルとしては基本的には打撃を主体とした戦い方に関節技や絞め技で倒すという戦闘スタイルになっております。
性格的にも柔軟な考え方を持っている超人となっており、基本的にはポジティブな性格で相手をも尊重するぐらいな明るいタイプの少し完璧超人始祖にはいないタイプの超人となっております。
そんなペインマンの奥義の必殺技は
(キン肉マン46巻より)
テリブルペインクラッチ
ペインマンが披露する最大の締め付け技であり、テリブルペインクラッチの必殺技の発動すると簡単には抜け出すことができず、受けた相手はやられた跡などが残るほどの、かなりの締め付けの強さというものが分かる必殺技でもあります。
『完璧・肆式』アビスマン
(キン肉マン46巻より)
【出身】トルコ
【身長体重】 202cm 185kg
【超人強度】 2600万パワー
超人墓場の最高責任者であり、猪突猛進の真正面から戦うことが信条の超人でもあります。
過去の戦いの中で背中にダメージ受けたのは過去に一回だけであり、
それを見据えての背中を見せることなく真っ正面から戦うのがアビスマンのファイトスタイルです 。
また背中のはアビスガーディアンという、背中を完全に防御する能力を持っているため、アビスマンが得意でもある真っ正面の戦いに専念できる形になっております。
性格的には個人的なイメージでは面倒見のいい兄さんという感じの性格でフランクな話し方かど性格に裏表がないような感じの印象を受ける超人でもあります。
そんなアビスマンの奥義の必殺技は
(キン肉マン46巻より)
完璧・肆式奥義 奈落斬首刑
肩にある角でグレイブヤードタックルを食らわし、きりもみ式に相手を空中に上げ相手の喉元を両手で押さえながら叩きつける必殺技です。
この必殺技により悪魔将軍はダイヤモンドパワーを失うなど実はかなりの破壊力を持っており、悪魔将軍でも2度食らった場合は、破れて敗北していたかもしれないほどの実はかなりの必殺技でもあります。
『完璧・参式』ミラージュマン
(キン肉マン46巻より)
【出身】ポルトガル
【身長体重】 263cm 405kg
【超人強度】 2200万パワー
超人墓場の番人であり、特殊な力を持つ必殺技などを使う超人であります。
主に鏡と光などを主体として戦う必殺技でがあり、体も相手にダメージを与える為の左手の部分にはドリルのようなダイヤモンドの硬度のカレイドスコープドリラーを用いており、戦闘スタイルは少し変則的な戦い方をするような超人でもなっております。
また性格的には客観的に見れるような性格となっており、当初は悪魔将軍とも会話で解決するように仕向けるなど意外と平和的な感じの性格も超人でもあります。
そんなミラージュマンの奥義の必殺技は
(キン肉マン46巻より)
姿鏡体殺封じ
鏡の中に相手を映し出すことにより、その映し出された相手に鏡に攻撃をすることで相手のその部分も ダメージが与えることができるという特殊な必殺技です。
そのため脚などを攻撃した場合は足を封じることができます。ただ奥義という言葉は使われていないので、この必殺技自体が最大の必殺技かは不明で終わります。
『完璧・零式』ザ・マン
(キン肉マン76巻より)
【身長体重】 290cm 320kg
【超人強度】 9999万パワー
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完璧超人始祖たちの師匠である超人であり、もともとは超人ではなく神という肩書きを持つ超人でもあります。
圧倒的なパワーを用いる超人であり、悪魔将軍の師匠という事で悪魔将軍の必殺技の大半は使用できるという、かなりの キン肉マンの中でも最強を誇る超人でもあります。
性格的には物静かな父親や上司という感じの性格になっており、自分から前に出るタイプではなく一歩下がりつつも重要な部分では指示を出すなども性格になっております。
そんなザマンの奥義の必殺技は
(キン肉マン60巻より)
完璧・零式奥義 千兵殲滅落とし
相手を高速タックルで空中に持ち上げ足の部分から振り子の要領で背中から相手の頭を自身の右膝部分に持っていき、ストレッチのように地面に叩きつける必殺技。
過去にザマンは使用しても一回も破られることがなかった最終奥義であり、悪魔将軍などの頭のダイヤモンドの部分を簡単に砕くほどのキン肉マンの中でも最強クラスの必殺技と言っても過言ではありません。
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どうでしたでしょうか？
完璧超人始祖はキャラクター的にもかなり引き立っており、強さに関しても今までの超人にはない力強さがあるため、いまだに人気がある超人たちでもあります。
正直今後登場するかはわかりませんが登場すれば確実にキン肉マンを過去に読んだ方々などは興奮するほどの超人たちではないでしょうか。
今後登場するかはわかりませんが、現在もキン肉マンは連載中ですので、再度登場するか確認しても良いかもしれませんね。
最後まで見てくれてありがとうございました。
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